Apple、新しい健康機能を発表。睡眠時無呼吸の通知や「AirPods Pro 2」で補聴器機能が利用可能に

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Appleヘルス機能

Appleは2024年9月8日、「Apple Watch」と「AirPods Pro 2」で利用可能になる睡眠と聴覚に関する新しい健康機能を発表しています。

新しく利用可能となる機能は以下の通り。

  • 睡眠時無呼吸の通知
    加速度センサーを使用して睡眠中の正常な呼吸パターンの中断に関連する手首のわずかな動きを検出することで「呼吸の乱れ」のデータを分析し、中等度から重度の睡眠時無呼吸の一貫した兆候が見られる場合にユーザーに通知する機能
    Apple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、Apple Watch Ultra 2で利用可能
    今月中に日本を含む150以上の国と地域で利用可能
  • 「大きな音の低減」機能
    イヤーチップが騒音をパッシブに低減し、H2チップがより大きくより断続的な雑音を毎秒48,000回の速さでアクティブに騒音を低減。外部音取り込みと適応型オーディオのリスニングモードで利用可能(デフォルトでオン)
    最新OSを搭載した対応するiPhone、iPad、Macとペアリングした場合に、最新のファームウェアを搭載したAirPods Pro 2で利用可能
  • ヒアリングチェック機能とヒアリング補助機能
    約5分で臨床レベルの聴力検査が可能。耳の難聴の度合いを示す数値、分類、推奨事項などの検査結果の要約が表示されヘルスケアアプリに保存可能
    軽度から中程度の難聴が認められる方向けに臨床レベルのヒアリング補助機能を提供。ユーザーの周囲の音がリアルタイムで増幅されることで、会話に参加することが可能に
    iOS/iPadOS 18以降を搭載し対応するiPhone/iPadとペアリングした最新ファームウェアを実装するAirPods Pro 2で利用可能
    今秋に日本を含む100以上の国や地域で利用可能
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