Googleは2019年5月よりデスクトップ版のドキュメント、スプレッドシート、スライドでMicrosoft Officeファイルの直接編集機能を提供していましたが、2020年8月6日、iOS版及びAndroid版のアプリにおいても同機能を提供する事を発表しました。
この記事のポイント
- ドキュメント、スプレッドシート、スライドアプリでMicrosoft Officeファイルの直接編集機能の提供開始
- 直接編集機能iOS版は今年後半に提供開始
- ダークテーマの提供開始。iOS版は今後数ヶ月以内に導入
現在、iOS版及びAndroid版のドキュメント、スプレッドシート、スライドアプリでOfficeファイルを開くと「互換モード」で編集する事ができていますが、直接Officeファイルを編集する事が可能となります。
この機能は今後数週間でAndroid版で提供開始し、iOS版は今年後半に提供を開始するとの事です。
その他の機能として、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのAndroid版でダークテーマがサポートされるようになり、暗い場所での作業が簡単になり、バッテリーを長持ちさせることできるようになっています。また、今後数か月以内にこの機能をiOSにも導入する予定と発表しています。
source:Google
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