Googleが8月11日、「Googleマップ」アプリをAppleの「CarPlay ダッシュボード」に対応したことを発表しました。
「CarPlay ダッシュボード」は車載器の画面を分割して複数アプリの表示が可能。例えば、Googleマップを表示させたままで再生中の音楽情報を表示させたり、カレンダーの予定確認などが行えるようになっています。
また、同時にGoogleは2017年に提供を終了した「Apple Watch」用の「Googleマップ」アプリの提供再開を発表しています。
「Apple Watch」用の「Googleマップ」アプリを使用すると、車、自転車、公共交通機関、徒歩でのナビをステップ・バイ・ステップで表示され、自宅や職場など、保存した目的地への到着予定時刻と段階的な道順、およびアプリで指定したその他のショートカットをすばやく取得する事が可能となります。
「Apple Watch」用の「Googleマップ」アプリは、今後数週間で世界中で公開されます。
source:Google