Googleは、2022年9月22日(木)、安価な新型Chromecast「Chromecast with Google TV (HD)」を発表しています。
「Chromecast with Google TV (HD)」は、最大1080pHDRでのストリーミングに対応し、従来の4K対応「Chromecast with Google TV」と同じくHDMIポートに接続することで使用可能。コンパクトな薄型デザインで、テレビの後ろにすっきりと収まり、すばやく簡単にセットアップでき、ChromecastとGoogle TVの全機能が搭載されています。
Google TVは、Netflix、YouTube、Google Playムービー、Google Playミュージックのほか、Disney+やApple TV+、Prime Videoなど40万本以上のアプリが選択可能。
従来の4K対応モデルとの違いは、解像度くらいで他は同じ機能が使えますが、9To5Googleによるとチップ性能に違いがあり、今回新たに発売されたHDモデルの方がチップ性能は劣るとのこと。
また、付属リモコンのGoogle アシスタントボタンから、話しかけるだけでコンテンツを探したり、交通情報などの日常的な質問をしたりできるほか、来客の際は「OK Google, 玄関のカメラを表示して」などと話しかけるだけで、 Google Nest Cam や Google Nest Doorbell の映像をテレビ画面に映すこともできます。
カラーはSnowのみとなっており、価格は4,980円(税込)。4Kモデルの7,600円と比べ安く設定されています。9月22日より公式オンラインストアや各種販売店で販売が開始されています。
公式Chromecast with Google TV – Google ストア
ニュースリリースGoogle Japan Blog: 新製品、Chromecast with Google TV (HD) 登場