リーカーのJon Prosser氏は、図面、CADファイル、およびデバイスの実際の画像に基づいて作成したと主張する次期「iPad mini」のレンダリング画像を公開しています。
第6世代となる次期「iPad mini」は、「iPad Air(第4世代)」と似たデザインとなり、本体サイズは現行モデルと変わらないものの、ホームボタンが廃止されたベゼルレスのデザインが採用されるとの事。ディスプレイサイズには触れていませんが、Bloombergの情報によると8.5〜9インチのディスプレイを備える可能性があり、現行モデルの7.9インチより大型化されるとのこと。また、外部接続端子がLightningからUSB-Cに変更され、スピーカーが劇的に改善されると予想しています。
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この他、「iPad mini(第6世代)」はA14チップを搭載し、Touch IDを内蔵した電源ボタンが採用され、5Gをサポート。この次期「iPad mini」と合わせて新しく発売される小型のApplePencilと互換性があるとの事。本体カラーはブラック、ゴールド、シルバーの3カラー展開で、年内に発売されると予想されています。
情報をまとめると以下のとおりとなっています。
- 本体サイズ:206.3mm×137.8mm×6.1mm
- ディスプレイサイズは8.5〜9インチ
- 外部接続端子をLightningからUSB-Cに変更
- iPad Air(第4世代)と同じA14チップ登載
- iPad Air(第4世代)と同じTouch IDを内蔵した電源ボタンを採用
- 5G対応
- ブラック、ゴールド、シルバーの3カラー展開
- 新しく発売される小型のApplePencilと互換性がある
- 年内に発売