Apple、絵文字やSiriの不具合を解消する「iPadOS 16.4.1」をリリース

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iPadOS 16

Appleは、現地時間2023年4月7日、iPad用OSの最新版「iPadOS 16.4.1」をリリースしました。

このアップデートにはiPad用の重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれています。修正点は以下の通り。

  • 押している手の絵文字でスキントーンの選択肢が表示されない問題
  • Siriが応答しないことがある問題

この他、セキュリティアップデートでは、iOSと同じくアプリがカーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題や悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある問題で、Appleはこれらが悪用された可能性があることを認識しており、入力検証の改善およびメモリ管理の改善を行うことで脆弱性を解消しています。

セキュリティアップデートの詳細は以下リンク先からご確認を。

公式About the security content of iOS 16.4.1 and iPadOS 16.4.1 – Apple サポート (日本)

本アップデートの対象デバイスは以下の通り。

  • iPad Pro (すべてのモデル)
  • iPad Air (第 3 世代) 以降
  • iPad (第 5 世代) 以降
  • iPad mini (第 5 世代) 以降

アップデートは無償で、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

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