MacRumorsによると、DigiTimesが、Appleは「iPhone SE」の第3世代となる次期モデル「iPhone SE(第3世代)」を来年前半(2022年)に発売する予定だと報じているとのことです。
新型となる「iPhone SE」は、現行モデルから引き続き4.7インチのディスプレイを搭載し、プロセッサに「iPhone 12」シリーズに搭載されているA14 Bionicを採用し、5G対応になるとのこと。
このDigiTimesのレポートはアナリストのMing-Chi Kuo氏の予想に倣ったもので、Kuo氏は次期「iPhone SE」のデザインは「iPhone 8」をベースに現行モデルからほぼ変わらず、5G通信に対応し、より高速なチップが搭載され、「史上最も安い5G iPhone」という位置付けとなり、2022年前半に発売されるとの予測を報告しており、競争が激化する5G市場でのAppleの地位を強化することが期待されています。
DigiTimesとMing-Chi Kuo氏によると、「iPhone SE」はAppleのラインナップの中でTouch IDセンサーとホームボタンを備えた唯一の「iPhone」であり、そのデザインはそのまま来年の「iPhone SE(第3世代)」 で継続されるとのことです。
sourceMacRumors via DigiTimes