Apple関連の情報に精通するアナリストMing-Chi Kuoは、2022年に発売されるiPhone 14シリーズのフロントカメラに関する新たな情報をTwitter上で公開しています。
Kuoによると、iPhone 14シリーズのフロントカメラは、全てのモデルにおいて、オートフォーカスに対応し、F値は1.9になるとのこと。現行のiPhone 13シリーズのフロントカメラは、固定焦点でF値は2.2となっていることから、レンズ性能が向上していることがわかります。
- F値は1.9
- オートフォーカスに対応
F値(絞り値)はレンズの明るさを示しており、例えると動物や人間の目にある瞳孔のようなもの。絞りを開くことでより多くの光を取り込むことができます。この数値が小さいほど、明るい写真を撮影することができ、ボケ具合も大きくなります。
このオートフォーカスのサポートとより低いF値により、自撮り/ポートレートモードの浅い被写界深度効果が向上し、さらに、オートフォーカスにより、FaceTime/ビデオ通話/ライブストリーミングのフォーカス効果を高めることも可能となるとのこと。
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AF support and a lower f-number can provide a better shallow depth-of-field effect for selfie/portrait mode. In addition, AF can also enhance the focus effect for FaceTime/video call/live streaming.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 19, 2022
sourcemacrumors via Ming-Chi Kuo