今秋に発売される新型iPhone「iPhone 14」シリーズのProモデルには、Apple Watchと同様の常時表示機能が搭載される予定であり、その常時表示がどのようなものになるか、最新の「Xcode 14 beta 4」の中でヒントが発見されたとMacRumorsが報じています。
「Xcode 14 beta 4」には、画面を起動すると画面上のウィジェットの詳細部分が削除されるロック画面インターフェイスがあり、このアニメーションは、「iPhone 14 Pro」モデルが、 ロック画面で常時表示機能を有効化している場合、ウィジェットやその他のロック画面のコンテンツから複雑な部分を削除できることを示しているとのこと。
また、iOS 開発者rhogelleimによると、「Xcode 14 beta 4」で通常カラーのウィジェットのモノクロバージョンがあることを発見したとしており、こちらも常時表示機能に関連していると見られています。
A preview of the rumored iPhone 14 Pro ‘Always on Display’ feature might have been leaked by Xcode 14 beta 4 Simulator. Attached are the first two frames of a video of waking the sim. The first image (Always on Display mode) removes texture from the whale image in the widget 🧵 https://t.co/YDsTmuHotb pic.twitter.com/jPYDGh7m6k
— Steve Moser (@SteveMoser) August 1, 2022
なお、この常時表示機能は、1Hzから120Hzまでのリフレッシュレートを備えるiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro MaxのProモデルに限定されたものであり、1Hzのリフレッシュレートによって可能になるとのこと。
また、常時表示機能を有効化した場合、ロック画面に時間、ウィジェット、通知を表示することができると見られています。
sourceMacRumors