「iPhone 16 Pro」シリーズでは、明るさを向上するSamsungの「M14」OLEDディスプレイパネルを採用

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韓国のETNewsが、「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」では、Samsungの高性能「M14」OLEDディスプレイパネルが採用されると伝えています。

Samsungの「M」シリーズのOLEDパネルは主力スマートフォン向けに作られており、「M14」は新しい素材が採用され、優れた明るさと長寿命を実現するために開発されたパネルだと言われています。

Samsungはこの「M14」素材を発注しており、今秋に発売される「iPhone 16 Pro」シリーズ向けにディスプレイを量産する準備を進めているとのこと。

「iPhone 16」シリーズのディスプレイサイズは、「iPhone 16」が6.1インチ、「iPhone 16 Plus」が6.7インチ、「iPhone 16 Pro」が6.3インチ、「iPhone 16 Pro Max」が6.9インチとなると言われていますが、このうち「iPhone 16 Pro」と「iPhone 16 Pro Max」にこの「M14」素材を使用したOLEDパネルが採用され、「iPhone 16/16 Plus」には、現行モデルの「iPhone 15」と同じ「M12」が使用されるとのこと。

また、この「M14」素材を使用したOLEDパネルは、8月13日に発表されるGoogleの「Pixel 9」シリーズにも採用されるようです。

「iPhone 16 Pro」シリーズのディスプレイは、現在の最大1,000ニトの輝度から最大1,200ニトの輝度へと20%増加されることが特徴としているという噂は、このSamsungの高性能「M14」OLEDディスプレイパネルが採用されることが理由である可能性が高いと見られています。

via MacRumors

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