KDDIは、本日2022年7月29日(金)、7月上旬に発生した通信障害の補償について案内しています。
契約約款に基づく返金対象は271万人。通信障害期間中、24時間以上連続して全ての通信サービスが利用できなかったユーザーで、具体的には音声通信サービスのみを契約しているユーザーが対象。返金額は、契約している料金プランの基本使用料などの2日分相当額を請求額から減算という形。
これとは別に3,589万人を対象に請求額から200円(税抜)を減算するお詫び返金を行うとの事。こちらは、KDDIのスマートフォン、携帯電話、ホームプラス電話を契約する全てのユーザーが対象となっています。
なお、povo 2.0ユーザーについては、基本料0円のため、返金ではなくデータトッピング(1GB/3日間)が進呈されます。
- 音声通信サービスのみを契約しているユーザー:基本使用料2日分相当額を減額
- KDDI(au、UQモバイル、ホームプラス電話)全てのユーザー:請求額から200円(税抜)を減額
- povo 2.0ユーザー:データトッピング(1GB/3日間)を進呈
返金対象ユーザーには、8月中旬以降に順次SMSや請求書で案内を行い、9月以降の請求において減算対応が実施されます。
ニュースリリースKDDI株式会社