Apple、脆弱性を修正する「macOS Monterey 12.5.1」をリリース ー すべてのユーザーに推奨

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macOS Monterey 12.5.1

Appleは、現地時間2022年8月17日、Mac用OSであるmacOSの最新バージョン「macOS Monterey 12.5.1」をリリースしています。

macOS Monterey 12.5.1は、セキュリティアップデートが含まれ、すべてのユーザーに推奨されています。

具体的には、カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題や悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると任意のコードを実行される可能性がある問題で、Appleでは、この脆弱性が悪用された可能性があるとしており、配列境界チェック機能を改善することで、領域外書き込みの脆弱性に対処したとのこと。

今回のセキュリティアップデートにより、これらの問題が解消されるのでmacOS Montereyを利用しているユーザーは、早めにアップデートを実行しておきましょう。

なお、アップデートは→「システム環境設定」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

参考macOS Monterey 12.5.1 のセキュリティコンテンツについて – Apple サポート (日本)

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