Apple、Mac用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれる「macOS Ventura 13.2.1」をリリースー 旧バージョンのセキュリティアップデートも

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macOS Ventura

Appleは、現地時間2023年2月13日、Mac用OSであるmacOSの最新バージョン「macOS Ventura 13.2.1」をリリースしました。

このアップデートでは、Mac用のバグ修正とセキュリティアップデートが含まれています。

バグ修正の内容は公開されていませんが、セキュリティアップデートでは、カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題や、ショートカットでアプリが、保護されていないユーザデータを観察できる可能性がある問題のほか、WebKitで悪意を持って作成されたWeb コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある問題で、Appleは、この脆弱性が悪用された可能性があることを認識しており、このアップデートで解消されています。

また、現地時間2023年2月15日にmacOS Big Surのセキュリティアップデートもリリースされています。

リリースされたバージョンは「macOS Big Sur 11.7.4」で、セキュリティアップデートの内容は公開されていませんが、旧バージョンを使用しているMacユーザーもアップデートしておきましょう。

なお、アップデートは→「システム環境設定」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

参考macOS Ventura 13.2.1 のセキュリティコンテンツについて – Apple サポート (日本)

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