2018年はあえて手帳は使わずにiPhoneによるデジタルのみでスケジュール管理をしてきました。特に困った事はありませんでしたが何か物足りない。やはり振り返りや計画を立てる時は紙の手帳の方がしっくりくると感じます。
ということで来年はまた手帳を使ってみようと思い検討していました。
その結果、来年の手帳には無印良品のバーチカル式手帳「バーチカルスケジュールノート」を買ってみたので早速レビューします。
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」レビュー
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」の外観
カラーは白と黒があります。さわかな白も好きですが今回はなんとなくシックな黒にしてみました。
ナイロンカバーがついています。少々の水にも耐えれそうです。
税込で990円という驚きの安さ。サイズは縦が約190mmで横が約275mm。通常のビジネス書などの単行本と同じサイズです。ポケットサイズではありませんが大きすぎずカバンに入れて持ち運びにも手頃なサイズ。
裏面にはポケットもあり名刺や領収書などちょっとしたものを収納できそうです。
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」の中身
2018〜2020年までの年間マンスリーページ。年単位での計画を立てる時に便利なページです。
2019年の年間ページ。来年1年間の計画を立てる時に活躍してくれます。
マンスリーページです。
マンスリーページは2018年12月から2020年1月まであります。
無駄な装飾がなくシンプルなデザインで月曜始まり。記入スペースも充分あります。マンスリーページには六曜が書かれているのも地味にポイントが高い。必要になる時もあるので。あと、ページを開くときちんと180度開くところもいいですね。
ウィークリーページ。月曜始まりのバーチカル式週間ページです。2018年11月の最後の週から2020年の1月の最後の週まであります。
土日も同じ大きさはありがたい。ジブン手帳には時間軸が24時間ありましたが、無印の手帳は午前8時〜午後9時までとなっています。ただし、下の方にあるメモ欄を時間軸として使うことができます。メモ欄には目盛があり自分好みに自由に時間軸を伸ばす事が可能です。
しおり紐は1つ。ここはマンスリー用と2つあったらいいのにと思いました。
巻末にはフリーページもあります。
気になる紙質ですが、手触りがつるつるで良質な紙質です。
ジブン手帳は薄さを重視しトモエリバーを採用していて薄いぶん破れやすいというデメリットがありましたがその心配はなさそうです。
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」で良いと思ったところ
無印良品のバーチカルタイプの手帳で良いと思ったところをまとめます。
- 派手な装飾がなくシンプル
- 価格が安い
- 紙質が良い
- 時間軸を自分好みにカスタマイズすることができる
とにかくシンプルで紙質も良く価格も安いところが魅力。シンプルなデザインが好みの方におすすめです。
無印良品の手帳 「バーチカルスケジュールノート」で悪いと思ったところ
無印良品のバーチカルタイプの手帳でいまいちと思ったところをまとめます。
- 土日祝日がわかりにくい
- しおり紐が1つしかない
シンプルで無駄な装飾がないぶん土日祝日も色が薄くなっているだけなのでわかりにくいかもしれません。私は仕事柄あまり土日祝日も関係ないので気になりませんが、気になる人は自分で色をつけたり工夫した方がいいかも。
しおり紐が1つしかないのは同じく無印から販売しているしおり紐でカスタマイズすると対応できそうです。
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」はどんな人に向いているか
無印良品の手帳「バーチカルスケジュールノート」は土日祝日も関係なく仕事していて不規則な仕事をしている人におすすめな手帳です。バーチカル式の手帳が好みでシンプルな手帳を探している方は是非試してみてください。
さいごに
無印の手帳は初めて使いますがとても良さそうな予感がしています。使い始めたらまた感想を書きたいと思います。
無印良品からは今回紹介したバーチカル式以外にも色々なタイプの手帳が販売されているので気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
無印良品の商品は楽天とAmazonでも購入する事ができるようになっています。

