ソニーは、有機ガラス管を震わせて音を出し、リアルでクリアな音色と、イルミネーションLEDの柔らかな光で空間を満たすBluetooth対応のグラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」を発売開始することを発表しました。
グラスサウンドスピーカーは、本体の有機ガラス管から水平方向に音が広がります。離れた距離で聞いても音の減衰が少なく、目の前で生演奏を聴いているかのような空間を創出。
「LSPX-S3」は、ウーファーユニットの口径の大型化(約46mm)により豊かな中低音を実現しています。また、ガラス管内部にあるイルミネーションLEDの明かりがキャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」は、音楽との連動や3段階の強弱設定が可能です。新搭載のタッチセンサーにより明かりのオン・オフや明るさの調節が可能。
部屋のインテリアとしてのスタイリッシュなデザイン性と機能性、そしてバッテリー駆動で室内の好きな場所に持ち運んで使える機動性が、豊かな時間と空間を提供してくれます。
よく使用するボタンは本体側面に、それ以外は底面に配置するなど、デザイン性と使い勝手の両立に細部までこだわっており、ボディ表面のミネラルシルバーは、金属感と鉱物のような柔らかい輝きを持つ粒子を組み合わせた滑らかな触感で、質感や持った時の肌触りまで追求されています。
また、Bluetooth接続によるハンズフリー通話が可能で、テレワーク時の会議や友人との通話にも使用可能。充電は汎用性の高いUSB Type-Cを採用しています。
「LSPX-S3」は8月6日より発売開始で価格はオープン価格となっており、39,000円前後となる見込み。
なお、今回の新商品グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」は、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 福岡天神にて、7月14日(水)より展示されるので、興味がある方は是非どうぞ。