Twitter、一部サードパーティ製アプリの停止はAPIルールに違反しているためと正式発表

2023年1月13日より、一部サードパーティ製Twitterクライアントアプリが利用できない状態となっている件について、Twitter公式より初めて言及がありました。

言及したのは、Twitter Devの公式アカウント。内容としては、「Twitterは、古くからあるAPIルールを施行しており、その結果、一部のアプリが動作しなくなる可能性がある」といったもので、一部のサードパーティ製アプリがAPIルールに違反していることを示唆しています。

このツイートに対し、人気Twitterクライアントアプリ「Tweetbot」を提供しているTapbots社は、「Tweetbotは10年以上前から歴史があり、常にTwitter API ルールに準拠してきました。 我々が遵守するべき既存の規則があれば、可能であれば喜んで従います。しかし、それが何であるかを知る必要があるので連絡してほしい」といった内容の返信をしています。

今回の公式からのツイートにより、一部のサードパーティ製アプリをTwitterが意図的に停止していることは確実となりましたが、今後それらのアプリが復活できるかどうかはまだ不明となっています。

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