Appleは、現地時間2024年10月3日、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 11.0.1」をリリースしています。
このアップデートには以下のApple Watch用のバグ修正が含まれます。
- 一部のユーザでApple Watchが予期せず再起動することがある問題
- メディアを読み込むとミュージックアプリが予期せず終了することがある問題
- バッテリーが予想よりも早く消耗することがある問題
- Apple Watch Series 9、Apple Watch Series 10、およびApple Watch Ultra 2の一部のユーザで、タッチスクリーンが一時的に反応しなくなることがある問題
- 共有されたApple Watchの文字盤を含むメッセージに返信すると、メッセージが予期せず終了することがある問題
watchOS 11 のアップデートについて – Apple サポート (日本)
セキュリティ修正に関する詳細(CVEエントリ)は公開されていません。
Apple security releases – Apple Support
アップデートの対象デバイスは、「Apple Watch Series 6」以降。アップデートは無償で、iPhoneの「Watchアプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。「Apple Watch Series 6」以降。