Appleは、現地時間2022年7月20日、Apple Watch用OSであるwatchOSの最新版「watchOS 8.7」をリリースしました。
「watchOS 8.7」は「Apple Watch Series 3」以降のモデルを対象としたアップデートで、改善、バグ修正および重要なセキュリティアップデートが行われています。
セキュリティアップデートでは、カーネル権限を取得され、任意のコードが実行される可能性がある脆弱性の解消など合計26の問題が改善されていますので、Apple Watchユーザーは早めにアップデートしておいた方が良さそうです。
公式Appleのセキュリティアップデート-Appleサポート
アップデート対象デバイスは以下の通りです。
- Apple Watch Series 3
- Apple Watch Series 4
- Apple Watch Series 5
- Apple Watch Series 6
- Apple Watch Series 7
- Apple Watch SE
Apple WatchのアップデートはiPhoneの「Watchアプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。
なお、watchOSをアップデートするためのApple Watchの条件は以下のとおりとなっています。
- Apple WatchがiPhoneの通信圏内にある
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchが50%以上充電されている