Appleは、現地時間2023年8月15日、Apple Watch用OS「watchOS」の最新版「watchOS 9.6.1」をリリースしています。
このアップデートでは、手足の震え(振戦)とパーキンソン病に関連する症状を記録するためにMovement Disorder APIを使用するアプリでモーションデータへのアクセスが妨げられる問題の修正が含まれています。
セキュリティ関連の修正は特にありません。
参考:Apple セキュリティ リリース – Apple サポート
なお、本アップデートはApple Watch Series 4 以降のデバイスが対象でiOS 16.4以上を実行しているiPhoneが必要となっています。
Apple Watchのアップデートは、iPhoneの「Watchアプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。
なお、watchOSをアップデートするためのApple Watchの条件は以下のとおりとなっています。
- Apple WatchがiPhoneの通信圏内にある
- Apple Watchが充電器に接続されている
- Apple Watchが50%以上充電されている