Amazonは、本日2024年2月22日より、同社初となるスマートホーム製品の一括管理ができるEchoシリーズ新製品「Echo Hub」を発売開始しています。
本製品は、昨年9月に発表していたAlexaを搭載し、スマートカメラや照明、スマートロック、スマートプラグ、エアコン、スピーカーなど自宅の対応するスマートホーム製品を簡単に一括管理して操作することができるスマートホームコントロールパネル。
カスタマイズ可能なスマートホームダッシュボードを搭載した薄型の8インチディスプレイをタッチ操作することで、対応するスマートホーム製品をグループで管理したり、Alexaの定型アクションを開始したり、カメラのライブ映像を表示したりすることができます。
Echo Hubは壁に取り付けて利用することができ、左側に表示されるパネルから、すべての定型アクションを1つの画面で確認することが可能。定型アクションをワンタッチして、ドアのロック、照明の明るさ、エアコンの調整など一連の操作を行うことができるほか、Alexaアプリ上で新しい定型アクションを作成すると、自動的にパネルに表示されるようになっています。
また、Echo Hubには近接センサーが搭載されており、赤外線技術を活用して人が近づいたことを検知し、ディスプレイがスタンバイ画面からスマートホームダッシュボードに自然に切り替わるようになっています。
さらに、Zigbee、Thread、Bluetooth、Matter規格に対応したスマートホームハブを内蔵しており、さまざまなスマートホーム製品に対応しており、インターネットには、ワイヤレスでの接続のほか、対応するPoE(Power-over-Ethernet)アダプターを使用してイーサネット経由での接続も可能となっています。
価格は、25,980円(税込)となっています。