Amazonは、本日8月1日(木)より、「Echo Show 8(第3世代)」を国内で販売開始しています。
前世代モデルより以下の機能が新たに搭載されています。
- 空間オーディオ技術と部屋の音響特性分析で音質改善
- 内蔵スマートホームハブで対応デバイスに直接接続
- より高速なプロセッサ搭載でディスプレイの反応を改善(MediaTek MT 8183→Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC)
- フレームレスのガラスカバー
- 本体中央に搭載されたカメラとマイクノイズ低減技術で自然なコミュニケーション
詳細は以下より。
新世代のEcho Show 8は、ディスプレイにフレームレスのガラスカバーを採用し、柔らかな曲線を描く洗練された外観デザインに刷新され、より高速なプロセッサを搭載したことでディスプレイの反応がスムーズになり、直感的なホーム画面の操作が可能になっています。
また、空間オーディオ技術により、明瞭で深みのある低音が再現され、前世代に比べより上質な音楽体験が可能となっています。
さらに、本体上部中央に搭載された13MPの自動フレーミング機能つきカメラとノイズ低減技術により、より自然で快適なビデオ通話が可能になっているほか、スマートホームハブが内蔵されており、Zigbee、Matter、Thread対応の各スマートホーム製品と直接ペアリングすることもできるようになっています。
デバイスのコンピュータービジョン技術を用いて、ユーザーとデバイスの距離にあわせてホーム画面上のコンテンツを調整する「表示の自動調整機能」に対応。部屋の中でデバイスから離れていているときは、シンプルなニュースの見出しなど遠くからでも見やすいコンテンツを表示し、デバイスに近づくと自動的により詳細な表示に切り替わるようになっています。
ビジュアルIDを登録している場合は、最近聞いた楽曲のプレイリストやファイナンス情報など、各ユーザーにあわせてパーソナライズされたコンテンツが表示されるようになっています。また、ホーム画面には、よく使うウィジェットのショートカットアイコンが表示され、タップするだけですぐ利用することができます。
この他、プライバシー保護対策として、マイク/カメラ オン/オフ ボタンや内蔵カメラを覆うためのカメラカバーの搭載から音声録音の削除機能が備えられています。
また、デバイスを使用していない時は、消費電力を抑える低電力モードに切り替わり、デバイスの耐用年数にわたってエネルギーを節約することができるようになっています。
価格は22,980円(税込)で、グレーシャーホワイトとチャコールの2色展開となっています。