PayPayは、2022年4月20日（水）、キャッシュレス決済事業者としては初めて運転免許証のICチップを利用した本人確認の手続きに対応したことを発表しています。Android版から先行して提供され、iOS版でも近日中に提供が始まる予定。
現在発行されている運転免許証には、氏名、住所、顔写真などといった個人情報が入力されたICチップが搭載されています。従来の運転免許証の写真撮影を利用した本人確認の手続きと比較して、本人確認書類の偽造や他人によるなりすまし申請、データの改ざんといった不正を防止し、スムーズに本人確認を行うことが可能になるとのこと。
今回新たに運転免許証のICチップを利用した本人確認が導入されたことにより、運転免許証を利用した本人確認手続きの際は、「運転免許証のICチップの読み取り」と「セルフィー撮影」で手続きが完了。従来の運転免許証を利用した本人確認の手続きと比べて、より簡単かつスピーディーに本人確認を完了することが可能となっています。
- 運転免許証のICチップの読み取り
- セルフィー撮影
- 最短当日審査完了
従来の運転免許証を利用した本人確認の手続きは、審査完了まで3日～1週間程度かかっていたところが、ICチップを利用した本人確認では、最短で当日に審査が完了することとなります。
本人確認操作の流れなは下記のようになっています。
詳細は以下ニュースリリースをご覧下さい。