Apple、 脆弱性を解消する「macOS Big Sur/Monterey」用のセキュリティアップデート「Safari 16.5」をリリース

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Safari

Appleは、現地時間2023年5月18日、「macOS Big Sur」および「macOS Monterey」用のセキュリティアップデート「Safari 16.5」をリリースしています。

「Safari 16.5」では、セキュリティアップデートが含まれており、悪用された可能性がある脆弱性が解消されています。

具体的には、Webコンテンツを処理すると、機密情報が漏洩する可能性がある問題や悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある問題で、Appleは、これらの問題が悪用された可能性があることを認識しており、入力検証の改善やメモリ管理を改善することで、脆弱性を解消しています。

セキュリティアップデートの詳細は以下リンク先からご確認を。

公式About the security content of Safari 16.5 – Apple サポート (日本)

「macOS Big Sur」および「macOS Monterey」を利用しているユーザーは早めにアップデートしておきましょう。

なお、アップデートは→「システム環境設定」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

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