Appleは、現地時間2024年1月22日、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 10.3」をリリースしています。
「watchOS 10.3」には、黒人歴史月間を記念して黒人の歴史と文化をたたえる新しいユニティブルーム文字盤、新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。
セキュリティアップデートでは、カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題やシステムログでユーザーの電話番号を表示できる可能性がある問題など計12の脆弱性が解消されています。
参考watchOS 10.3のセキュリティ内容について – Apple サポート
アップデートの対象デバイスはApple Watch Series 4 以降。アップデートは無償で、iPhoneの「Watchアプリ」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。