Readdleの人気メールアプリ「Spark」が「バージョン2.10.0」にアップデートし、新たな機能「共有受信トレイ」が追加されました。
新機能「共有受信トレイ」とは
新機能として追加された、チームでメールアカウントを管理できる「共有受信トレイ」機能は、同僚やプロジェクトチームメンバーと一緒に受信トレイを管理でき、受信した新着メールをタスクのようにメンバーに割り当てたり、返信期限を設定したり、返信状況を追跡することが可能。また、リアルタイムで一緒にメールを作成することもできます。
- メールをメンバーに割り当てる
- 期限を設定して進捗状況を追跡する
- メールについてチームメンバーとチャットのように話し合うことができる
- リアルタイムで一緒に新しいメールを作成
「共有受信トレイ」機能はMac版とiOS版で利用でき、Android版は今後2週間にわたって展開される予定とのことです。
Spark「共有受信トレイ」機能の設定方法
「共有受信トレイ」機能の設定方法は以下のとおりとなっています。
共有メールアカウントに新規メールアカウントを追加し設定する方法
- Sparkを起動し、最新バージョンに更新
- Sparkの設定を開き、「アカウント」タブをクリック
- 左下の「 + 」ボタンをクリック
- 「共有メールアカウント」をクリックし新しいアカウントを追加
- 既存のチームを選択するか、新しいチームを作成
- GmailまたはGoogleWorkplaceアカウントでログイン
- 共有受信トレイで共同作業するチームメンバーが選択可能に
Sparkで作成した既存のメールアカウントを共有メールアカウントに設定する方
- Sparkを起動し、最新バージョンに更新
- Sparkの設定を開き、「アカウント」タブをクリック
- 「プライベートアカウント」で、共有するアカウントを決める
- 右下の「アカウントをチームと共有」をクリック
- チームを選択しそのチームとアカウントを共有することを確認
- 「下メンバー右側の」タブからチームメンバーを追加することが可能
M1チップ搭載Macを正式サポート
この他、「Spark」のMac版では、M1チップ搭載Macにネイティブ対応しています。
最新版のバージョン2.10がリリースされており、M1チップ搭載Macを正式サポートし、ネイティブ対応となっています。
Spark – メール