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ソフトバンク、フィッシング詐欺対策に迷惑SMS対策機能の提供を今春から開始

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ソフトバンクは、本日2022年1月13日、迷惑ショートメッセージ(SMS)対策として「なりすましSMSの拒否」、「URLリンク付きSMSの拒否」および「迷惑SMSフィルター」の新機能の提供を、2022年春頃に開始することを発表しています。

また、これまで提供してきた「電話番号メール拒否・許可」に、アルファベットでの入力指定を追加することも併せて発表しています。

ソフトバンクの迷惑SMS対策の一覧

ソフトバンクの迷惑SMS対策の内容は以下の通り。

  • なりすましSMSの拒否:差出人をソフトバンクなどと詐称したSMSを拒否。
  • URLリンク付きSMSの拒否:本文にURLが含まれているSMSを拒否。携帯電話番号から送られてくるSMSが対象
  • 迷惑SMSフィルター:機械学習(マシンラーニング)による解析を活用し、送られてくるSMSを迷惑SMSかどうか判断し拒否。悪意のあるウェブサイトへ誘導するようなSMSなどに非常に有効。
  • 電話番号メール拒否・許可:従来の電話番号での入力指定に加えて、新たにアルファベットでの入力指定を追加。これにより発信元がアルファベットで表示されている迷惑SMSも拒否可能。

サービスは無料で利用可能

このサービスの対象は、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーで、利用料金は無料。

設定は、My SoftBank、My Y!mobile、My menuまたは法人コンシェルから変更可能。なお、「なりすましSMSの拒否」と「迷惑SMSフィルター」は提供開始後、申し込み不要で自動で適用されるとのこと。

また、自動適用される「なりすましSMSの拒否」と「迷惑SMSフィルター」の利用を希望しない場合、サービスの提供開始後に、My SoftBank、My Y!mobile、My menuまたは法人コンシェルから設定を変更することができます。

source迷惑SMS対策機能を提供開始 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク

 

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