Apple、不規則な心拍通知のアップデートや多数の脆弱性を修正する「watchOS 8.5」をリリース

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 Appleは、現地時間2022年3月14日、Apple Watch用OSであるwatchOSの最新版「watchOS 8.5」をリリースしました。

watchOS 8.5

watchOS 8.5での変更点は以下の通り。

  • Apple TVでの購入とサブスクリプションの承認機能
  • Appleウォレットの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種カードがEUデジタルCOVID証明書の書式に対応
  • 心房細動の検知を改善するために設計された不規則な心拍の通知のアップデート。この機能は、米国、チリ、香港、南アフリカ、およびその他多数の地域で使用可能

その他、多数の脆弱性が修正されていますので、早めにアップデートしておきましょう。

また、watchOS 8.5では、以下の機能が搭載されています。

関連Apple WatchにiPhoneとApple Watchのアイコンが表示した場合と赤い「!(感嘆符)」が表示された場合の対処法 

詳細は以下リンクからご確認を。

About the security content of watchOS 8.5 – Apple サポート (日本)

アップデート対象デバイスは以下の通りです。

  • Apple Watch Series 3
  • Apple Watch Series 4
  • Apple Watch Series 5
  • Apple Watch Series 6
  • Apple Watch Series 7
  • Apple Watch SE

Apple WatchのアップデートはiPhoneの「Watchアプリ」「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

なお、watchOSをアップデートするためのApple Watchの条件は以下のとおりとなっています。

  • Apple WatchがiPhoneの通信圏内にある
  • Apple Watchが充電器に接続されている
  • Apple Watchが50%以上充電されている
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