BloombergのMark Gurmanがニュースレター「Power On」において、新型「Apple Watch SE」に関する情報を伝えています。
Mark Gurmanによると、第3世代となる「Apple Watch SE」は、本体素材に「より子供に優しい」硬質プラスチックが採用され、カラーバリエーションが多彩になり、鮮やかなカラーモデルが登場するとのこと。
また、チップには、「Apple Watch Series 9」のS9チップか、新しいS10チップのどちらかが採用され、処理速度の大幅な向上が見込まれるだろうと伝えています。
なお、9To5Macによると、本体素材にプラスチックを採用することでコスト削減したことにより、価格を下げて販売するか、価格はそのままで、心電図機能(ECG)や常時表示ディスプレイなどの現行モデルにはない機能を追加して販売する可能性もあると予想しています。
「Apple Watch SE」は、これまで発売サイクルが2年毎であったことから、今年発表されることが見込まれており、「iPhone 16」シリーズと併せて9月に発表される可能性が高いと見られています。