Appleは、日本時間10月31日午前9時より、スペシャルイベント「Scary fast.」を開催しますが、BloombergのMark Gurmanによると、同イベントにおいて、14インチ/16インチの「MacBook Pro」と24インチの「iMac」が発表されると報じています。
14インチおよび16インチ「MacBook Pro」はM3 ProとM3 Maxチップが採用され、ハイエンドゲームでのパフォーマンス向上が見込まれるほか、電力効率の高いminiLEDディスプレイが搭載され、バッテリー寿命の大幅な改善が見込まれるとのこと。その他のデザイン面での大きな変更はないことが予想されています。
一方、24インチの「iMac」はM3チップを搭載し、大容量のSSDが搭載される可能性が高く、外観には大きな変更はなく、内部設計とスタンドに変更があるだろうと述べています。さらに、Wi-Fi 6Eへのアップグレードが行われる可能性があるとのこと。
この他、マウス、トラックパッド、キーボードなどのアクセサリ類に関して、LightningからUSB-Cに変更される可能性が高いとしています。
なお、今回のイベントでは、M3チップを搭載する13インチ「MacBook Pro」は発表されない可能性が高いとしています。
また、M3チップを搭載する13インチと15インチの「MacBook Air」や「Mac mini」「Mac Pro」「Mac Studio」など他のMacに関しては、2024年まで発売の計画はないとのことです。