Apple、スワイプして文字盤を切り替える機能の復活など機能改善を行う「watchOS 10.2」をリリース

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watchOS10

Appleは、現地時間2023年12月11日、Apple Watch用OSの最新版「watchOS 10.2」をリリースしています。

「watchOS 10.2」には、「watchOS 9」までできていたスワイプして文字盤を切り替える機能の復活など以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれています。

  • “ミュージック”またはポッドキャストからメディアを再生中のHomePod(第2世代)またはHomePod miniが近くにあるときに自動的に“再生中”を表示(Apple Watch Series 6以降、およびApple Watch Ultraで使用可能)
  • “設定”で、“スワイプして文字盤を切り替え”を有効または無効にすることが可能
  • “設定”で、“ワークアウト終了の確認”を有効または無効にすることが可能
  • ほとんどのFitness+ワークアウトでミュージックまたはトレーナーの声のどちらかの音量を優先させることが可能
  • iPhoneのWatchアプリで追加した文字盤がApple Watchに表示されないことがある問題を解決

セキュリティ面では、アカウントでユーザーの機密データにアクセスできる可能性がある問題やWebKitで機密情報が漏洩する可能性がある問題や任意のコードが実行される可能性がある問題など8つの脆弱性が解消されています。

アップデートの対象デバイスはApple Watch Series 4 以降。アップデートは無償で、iPhoneの「Watchアプリ」「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

参考watchOS 10.2のセキュリティ内容について – Apple サポート

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