BloombergのMark Gurmanが配信しているニュースレター「Power On」の最新版において、Appleが今秋に発売する新型Apple Watch「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra (第2世代)」はパフォーマンスが大幅に向上すると報じています。
前モデル「Apple Watch Series 8」のS7からS8へのアップデートでは、それほどパフォーマンスの向上はありませんでしたが、今回発売される予定の「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra (第2世代)」には、A15 BionicをベースとしたS9プロセッサが搭載され、パフォーマンス向上が見込めるとしており、「大幅な速度向上」となるのはSeries 6以来とのこと。
また、「Apple Watch Series 9」には、現行と同じく41㎜と45㎜の2モデルが用意され、「Apple Watch SE」のアップグレードは今年は行われないと予想しています。
その他、「Apple Watch Ultra」は現行モデルの発売前にダークチタンカラーをテストしていたものの、デザイナーが外観を気に入らなかったためキャンセルされたとのことで、そのダークチタンカラーは今年発売される「Apple Watch Ultra (第2世代)」で登場する可能性があると報じています。
sourcePower On