Beats、ANC/空間オーディオ対応の高精度な新型オーバーイヤーヘッドフォン「Beats Studio Pro」を発表。8月9日より発売開始

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Beats Studio Pro

Beatsは、2023年7月19日、新型ワイヤレスヘッドホン「Beats Studio Pro」を発表。価格は49,800円(税込)。8月9日(水)より販売開始します。

本製品は、2017年に発売した「Beats Studio3 Wireless」の後継モデル。Beats史上最もパワフルかつ高精度なオーバーイヤーヘッドフォンで、独⾃のアコースティックプラットフォームにより、没⼊感あふれるサウンドを提供。

クリアな⾳質を実現するために個別にカスタマイズされた40mmのドライバで、⼤⾳量でもほぼ歪みのないサウンドを⽣み出し、「Beats Studio3」と⽐較して、⾳の忠実性が最⼤80%向上。統合されたデジタルプロセッサがアウトプットの周波数特性を最適化。パワフルでバランスに優れたサウンドプロファイルにより、どんな⾳でも細部まで聞き取ることができます。

ボタンを押すだけで、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの2つのリスニングモードから選択が可能。

アクティブノイズキャンセリングでは、リアルタイムで周囲のノイズをモニタリングし、不要な⾳を緻密なフィルターによって遮断。⼀⽅、外部⾳取り込みモードでは、聴いている⾳楽と環境⾳をシームレスにミックスすることで周囲の状況を把握することができます。

パーソナライズされた空間オーディオに対応し、映画館にいるような感覚でコンテンツに没頭でき、ドルビーアトモスに対応した⾳楽や映画を360度の全⽅位サウンドで再⽣することで、⾼い没⼊感が得られます。

また、Beats Studio Proはダイナミックヘッドトラッキングに対応。ユーザーの動きに合わせてサウンドを調整し、インタラクティブな体験ができるだけでなくiPhoneを使って、空間オーディオをパーソナライズすることも可能となっています。

接続⽅法は、ワイヤレス接続のBluetooth、充電しながら⾳楽が聴けるUSB-Cオーディオ、有線オーディオソース用の3.5mmアナログ⼊⼒の3つから選択が可能。USB-Cオーディオで使⽤する際は、EQを最適化した2つのサウンドプロファイルが追加されています。

この他、マイク性能が従来モデルから27%向上しているため、通話品質も高まっています。

さらに、Apple製品との互換性だけでなく、Android搭載デバイスとの互換性の向上なども行われています。

バッテリー駆動時間は、最大40時間の音楽再生が可能、ANCまたは外部⾳取り込みモードをオンにした場合は最⼤24時間の再⽣が可能となっています。また、10分間のFast Fuel充電により最大4時間再生が可能。

本体サイズは、高さ18.1 cm、長さ17.8 cm、幅7.8 cm、重量は260 gでカラーラインナップは、ブラック、ディープブラウン、ネイビー、サンドストーンの4色が用意されており、価格は49,800円。8月9日よりApple公式サイトで販売開始され、8月10日よりApple Store各店舗、および各正規販売店でも順次販売開始となります。

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