BloombergのMark Gurmanが、ニュースレター「Power On」の最新版において、Appleは、Apple Intelligenceでの画像生成機能の提供を「iOS 18.1」から「iOS 18.2」に延期したと伝えています。
延期された機能は、テーマ、コスチューム、アクセサリ、場所などのカテゴリから様々なコンセプトを選択し、画像を定義する説明を入力することで、数秒で画像を生成できるアプリ「Image Playground」と文字入力からAIベースのオリジナル絵文字を生成する機能「Genmoji」の2つ。
Appleは、10月にリリース予定の「iOS 18.1」からApple Intelligence機能の提供を開始する予定ですが、「iOS 18.1」では、先日iOS 18.1 beta 3で公開された写真の中の不要なものを消す「Clean Up」機能や通知の要約、各種アプリのテキスト要約といったテキストベースのツールなどに限り利用可能になる模様。
なお、「iOS 18.2」は12月にリリースされる予定となっています。