Apple、watchOSのメジャーアップデート「watchOS 11」を正式リリース。睡眠時無呼吸の通知など新機能を導入

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watchOS 11

Appleは、現地時間2024年9月16日(日本時間9月17日)、Apple Watch用OSであるwatchOSのメジャーアップデート「watchOS 11」を正式リリースしています。

watchOS 11では、新しい3つの文字盤が導入されているほか、睡眠時無呼吸の通知や新しいバイタルアプリの導入によるトレーニングの負荷の測定、アクティビティリングのカスタマイズ機能の導入、スマートスタックと「写真」文字盤のカスタマイズ機能のほか、翻訳アプリをApple Watchに導入しています。

また、セキュリティ修正では、CVEベースで11の脆弱性が解消されています。

参考About the security content of watchOS 11 – Apple Support

watchOS 11の対応機種は以下の通り。今回から「Apple Watch Series 4」「Apple Watch Series 5」「Apple Watch SE (第1世代)」はサポート対象外となっています。

また、利用にはiOS 18を搭載したiPhone XS以降またはiPhone SE(第2世代以降)が必要となります。

  • Apple Watch SE (第2世代)
  • Apple Watch Series 6
  • Apple Watch Series 7
  • Apple Watch Series 8
  • Apple Watch Series 9
  • Apple Watch Ultra
  • Apple Watch Ultra 2

対象Apple Watchを利用しているユーザーは、無償で、iPhoneの「Watchアプリ」「一般」→「ソフトウェア・アップデート」からアップデートを行う事が可能です。

watchOS 11 – Apple(日本)
watchOS 11 (22R349)

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