Apple、重要なセキュリティ修正が含まれる「iPadOS 16.5.1」をリリース

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iPadOS 16

Appleは、現地時間2023年6月21日、iPad用OSの最新版「iPadOS 16.5.1」をリリースしました。

このアップデートには重要なセキュリティ修正が含まれ、アップデートはすべてのユーザに推奨されており、Lightning – USB 3カメラアダプタで充電できない問題も修正されています。

セキュリティアップデートでは、iOSと同じく2つの脆弱性が解消されています。具体的には、カーネル権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題と悪意を持って作成されたWebコンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある問題で、この脆弱性が悪用された可能性があるとしており、入力検証の強化やチェックを強化し、それぞれの脆弱性が解消されています。

セキュリティアップデートの詳細は以下リンク先からご確認を。

公式iOS 16.5.1 および iPadOS 16.5.1 のセキュリティコンテンツについて – Apple サポート (日本)

 

本アップデートの対象デバイスは以下の通り。

  • iPad Pro (すべてのモデル)
  • iPad Air (第 3 世代) 以降
  • iPad (第 5 世代) 以降
  • iPad mini (第 5 世代) 以降

アップデートは無償で、「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から行う事が可能です。

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