BloombergのMark Gurmanが、Appleはロボットアームを搭載する卓上ホームデバイスの開発計画を進めていると伝えています。
このホームデバイスは、上下に傾けて360º回転させる「薄いロボットアーム」に取り付けられたiPadのようなディスプレイを備え、スマートホームコマンドセンターとして利用可能となるほか、FaceTime通話などのビデオ会議ツールや遠隔操作が可能なホームセキュリティ監視ツールとして機能するとのこと。
また、SiriとApple Intelligenceを活用することで、一連の音声コマンドに応答し、さまざまな音声を認識し、ユーザーに直面するようにディスプレイを自動的に方向付けることができるとしています。
Mark Gurmanによると、Appleは、このデバイスの開発を優先し、Appleの技術担当副社長であるKevin Lynchの監督の下に置いたのことで、2026年か2027年に1,000ドル以下で発売することを目指しているとのことです。
source:MacRumors