Appleは、例年6月に世界開発者会議「WWDC」を開催していますが、フランスのメディアiPhoneSoftによると、関係者からの情報として、2022年のWWDCは6月6日よりオンラインで開催されると報じています。
WWDC 2022では次期iOSバージョン「iOS 16」のプレゼンテーションから開始されるとのことで、「iOS 16」はすでにベータ版がApple社内でリリースされたという情報もあります。
Today the final design phase of iOS 16 is over and the first internal betas will be available (for Apple internal use only)
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) March 22, 2022
「iOS 16」では、ソフトウェアに大幅な変更は今のところ見られないとしており、SafariのカスタムダークモードやiPadOS 16のフローティングウィンドウなどが予想されています。この他、iOS 7以降ほとんど変更されていないユーザーインターフェースが大幅に変更されることが予想されています。
新製品としては、M2チップを搭載するMacBook Airや13インチMacBook Pro、Mac miniなどが発表される可能性があるとしており、この他、デュアルM1Ultraチップを搭載する新しいMac Proや以前から噂されているARヘッドセットやAppleCarなどの発表も考えられるとしています。
なお、2021年のWWDCは2021年6月7日から11日まで、オンライン形式で開催しており、2021年3月30日に開催を正式発表していることから、2022年のWWDCについても近日中に正式発表されると思われます。

sourceiPhoneSoft