Apple関連のアナリストMing-Chi Kuo氏が、2023年の8インチ折りたたみ式iPhoneの発売に関するレポートの中で、近年の社会情勢の変化が「iPad」の売り上げの伸びに貢献し、新しくリリースされた11インチと12.9インチの「iPad Pro」モデルが売り上げを押し上げると予想されていると述べており、さらに、Kuo氏は、今年下半期に発売される新型「iPad mini」が「iPad」ビジネスの成長を後押しするであろうと報告しています。
以前、Kuo氏とDigiTimesは新型「iPad mini」は今年の前半に発売されると報じていましたが、供給の制約のため、2021年の後半の発売に延期されたようです。
この事から、新型「iPad mini」は早ければ今年の秋頃に発売されると予想されます。
なお、これまでの情報では、新型「iPad mini」は現行と同じTouch IDを搭載しており、機能面での大幅な変更はないものの、ベゼルがスリム化され、ディスプレイサイズが現行の7.9インチディスプレイから、8.4インチに拡大されると言われています。
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