香港TF International Securities社のアナリストMing-Chi Kuoが、早ければ2026年のiPhoneのカメラにSamsung製の新しい1/2.6インチ48MP超広角CMOSイメージセンサー(CIS)を採用するとX(旧Twitter)に投稿したレポートで伝えています。
iPhoneのイメージセンサーは、長年に渡りソニー製のものを独占使用してきましたが、Appleは新技術をカメラシステムに統合する必要性に対応するためSamsung製に変更するとのことで、Samsung社はすでに、Appleに供給するためのカメラコンポーネントの専任チームを設立していると伝えています。
同氏は、2026年の生産計画が、予定通りに進むと、Appleは「iPhone 18」シリーズのカメラシステムにSamsung製のイメージセンサーを使用している可能性があるとしています。
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) July 24, 2024